インタビュー 『パティスリー ポタジエ』オーナーパティシエール 柿沢安耶さん

Sherry- スペシャル・インタビュー
『パティスリー ポタジエ』 オーナーパティシエール 柿沢安耶さん

スイーツそして料理と、常に真摯に食と取り組む柿沢安耶さん。
昨年授かったお子さんの離乳食がきっかけで
『カスティージョ・デ・タベルナス0.1ベンジャミン』と出逢われました。
そこで食のプロが試した酸度0.1、奇蹟のオリーブオイルの魅力を伺いました。


生後6ヶ月から大丈夫
カスティージョ・デ・タベルナス0.1 ベンジャミンとの出逢い

ここ数年、自分自身でオイルを選ぶ時代に変わり、さまざまな種類が出回るようになりました。品質や成分がクローズアップされ使い方も多様化し、オリーブオイルの良さが再認識されているのではないのかなと思います。

料理はフレンチに始まり、マクロビ、やがて自然食系のレストランの店を開業。2006年には野菜スイーツ専門店『パティスリー ポタジエ』をオープンしました。昨年からはローカーボベジスイーツ専門店にリニューアルしましたが商品にもオリーブオイルはよく使っています。パティシエという職業柄、沢山のオイルを試してきました。選び方のポイントは香りや風味が中心。喉に刺激のあるようなアクの強いオイルは苦手でマイルドなものを選んでいます。

わが子に与えたい、オリーブオイルとの出逢い

昨年、娘の麻歌を授かり、これまでの食への取り組みに新たな目線や興味が加わったように感じています。その第一歩が離乳食。そしてオイルは身体の成長を促すためには欠かせない食品であるのはわかっていたものの、どんな製品を使っていいのか、どう離乳食に取り入れていいのか見当がつきませんでした。自然食品を取り扱うお店でも赤ちゃん用のオリーブオイルを見たことはありませんでした。

そもそも日本では離乳食に油を使用する習慣、レシピが一般的ではありません。そこで海外の離乳食事情を調べてみることにしました。するとイタリアでは赤ちゃんにオリーブオイルとパルミジャーノレジャーノは必ずあげているなど、その国の食文化が反映されているのがわかりました。でも、離乳食にどんなオイルを取り入れていいのか、やはり答えは出ないままでした。

そんな時に出逢ったのが生後半年の赤ちゃんから食べられるオリーブオイル『カスティージョ・デ・タベルナス0.1 ベンジャミン』でした。そして口にしてまず驚きました。一言でいうなら“ナチュラル”。初めて口にした時、サラッと、スッと消えていくピュアな風味にはとくに感動しました。赤ちゃん向けということもあり、香りや味の刺激が抑えられていて、とてもマイルドでゴクゴク飲めてしまうほど。さらに酸度0.1で酸化の度合いが低く、離乳食に取り入れるにふさわしい製品に出逢えて、とても嬉しかったです。

スペイン産のエクストラバージンオリーブオイル『カスティージョ・デ・タベルナス0.1』は雨が少なく、害虫が住みにくいアルメリア砂漠の農園で栽培されたオリーブの実で作られているので農薬を使っていないそうです。安心で清らかな味の理由がわかりました。

母として、パティシエとしてのオイル選び

食の仕事に携わる者として食材選びだけでなく、食べる時の感覚を大切にしてきました。まず香りを確かめ、食べた時だけでなく身体に入っていく感覚を感じるようにしています。だからこそ、ベンジャミンを口にした際は衝撃的でした。香り、喉越し、後味すべてが清らかでした。これまで一般的なオリーブオイルはベタベタして刺激的で喉に詰まる感じがしていました。またそれが味わい、醍醐味なのかと思っていたのですが、それが酸化の影響が少なからずあることも知りました。

オーガニック製のもの、絞りたてと言われるものにも口に残るベタっとした感触、刺激があるものですが、カスティージョ・デ・タベルナス0.1にそれがまったくありません。飲むことに抵抗がまったくなく、油というよりもジュース感覚。その純粋さに口にする度に感動します。

離乳食を始めた娘にはトマトやブロッコリーや人参など、毎日与える10種類ほどの野菜にかけて食べさせました。まず最初は、なにもかけずに、次にベンジャミンをかけて試してみたところ、前のめりになって欲しがってくれました。手が出てきて「もっと頂戴」と催促します。子どもは正直なので、おいしくないもの、違和感を感じるものには目もくれません。以来、ベシャメルソースやトマトソースを作るときに使い、仕上げにかけてあげると食がさらに進むようです。

食が進むだけでなく、なにより便秘知らずになりました。まだオイルを取り入れたなかった頃は便秘になりやすく、1日出ない日もあり、かわいそうに思っていたんですね。でも、ベンジャミンをあげて以来、お腹も快調になって機嫌よく過ごしてくれるようになりました。

娘も離乳食を始め、便秘になり違和感を感じていたんだと思うんですね。ムズムズしたり、不機嫌になったり。ベンジャミンを取り入れてから3ヵ月を過ぎましたが便秘もなく、いつもニコニコしてくれるので、もっと前からあげれば良かったと思ったくらいです。我が家同様に赤ちゃんの便秘で悩まれているご家庭も多いかと思います。解消のためにぜひ、良質でやさしいオイルを離乳食に取り入れることをお勧めします。おいしさをより感じることでお子さんも食べることへの興味を高めてくれると思います。

我が家流 オリーブオイルの楽しみ方

もちろん、私たち大人も『カスティージョ・デ・タベルナス0.1』を毎日楽しんでいます。ベンジャミンだけでなく、ピクアルやグリーンオリーブを野菜やフルーツ、チーズにかけたり。またエスプレッソに垂らして飲むなど、まずは気軽に食卓に取り入れました。

和食とも相性がいいですね。私はそうめんや稲庭うどんなど、細めんが好物。めんつゆにもすっと馴染みます。“オリーブオイルは身体にいい”と聞き、良かれと思って生活に取り入れようとしても刺激や香りが強すぎるオイルだと味のバランスを崩してしまいがちです。でも『カスティージョ・デ・タベルナス0.1』はどのタイプも料理の持ち味を活かしつつ、主張しすぎずにおいしくさせ、オリーブの風味を感じさせてくれる。理想的な調味料です。

刺激的な香りや味のためにオリーブオイルが苦手と思われている方が多いかもしれません。でも、その苦手を克服してくれるのがこの製品かもしれません。だからこそ、今まで「苦手」「料理に合わない」と感じて避けてきた方に、ぜひ取り入れて欲しいオイルです。

撮影・取材協力:ローカーボベジスイーツ専門店『パティスリーポタジエ』
〒153-0051 東京都目黒区上目黒2-44-9
03-6279-7753 営業時間 10:00 – 20:00 年中無休 (イートイン L.O. 19:30)
https://www.potager.co.jp

ヘアメイク:本名和美

  • 柿沢安耶さんプロフィール

「おいしいだけでなく、食べた人が健康になれる料理やスイーツ」を提供するお店作りを志し、フレンチや自然食などを学ぶ。オーガニック野菜生産者との繋がりから、より野菜の魅力を伝えたいと考え、2006年に世界初の野菜スイーツ専門店『パティスリー ポタジエ』を開店。野菜を主役へという想いから野菜の新しい食べ方や可能性を追求し提案している。2016年4月よりポタジエを低糖質=ローカーボベジスイーツ専門店へと進化。より多くの方にベジスイーツを楽しんでいただく可能性を広げている。また、日本の「食育」や「農業」への関心も高く、農業支援活動やイベント出演なども行い、小学校での食育セミナー、生産地での野菜作り体験ツアー、料理教室講師なども積極的に実施。健康・野菜をテーマにスイーツだけでなく料理のフィールドでも活躍中。

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