こんにちは。Sherry-です。
今回は、いつものブログと趣向を変えて、ちょっとオリーブの事を話してみたいと思います。皆さんもオリーブの歴史や文化、そしてオリーブが登場するおとぎ話などに興味はありませんか?実はオリーブは、人類の歴史を語る上で、欠かせない樹です。今日は、遥か彼方の神話の時代に登場するオリーブに関するお話とそれに続く今を綴れたらと思っています。ちょっと知ることで毎日使うオリーブオイルがより楽しめたり、ちょっぴり誰かに話してみたくなるかもしれません。
オリーブオイルは、実は歴史を紐解くと、人類が最初に手にした油だといわれています。それは、万能の油として、人類に多くを与えてきました。古代では薬としても用いられ、地中海諸国では食事だけでなく、下剤としての役割や傷を癒すものとつかわれ、さらには夜の暗闇を照らす希望の油とさえ、されていました。
オリーブの樹木もその生命力の強さから神聖なものとされていました。
人類とオリーブのかかわりは深く、神話の世界にも登場します。
旧約聖書『創世記』にあるノアの方舟の物語に、オリーブが登場しています。
このお話は、神様が人類の堕落を見て、洪水を起こすことにしました。しかし、正しい人であるノアにその事を告げ、方舟を作って、そこにすべての生き物のつがいを乗せるように話しました。大洪水は40日40夜続きました。大洪水の後、ノアは、水が引いたかを確認するために、カラスを放しますが、カラスは方舟に帰ってきてしまいました。
続けてハトを放つと、1度目は何もくわえずに戻ってきます。そして7日後に、もう一度、ハトを放つとハトはオリーブの小枝を加えて戻ってきました。
さらに7日後にハトを放つと、もうハトは戻ってきませんでした。
平和に暮らしていける世界に戻ったことをノアが知り、新しい世界の幕が開けます。こういた背景もあり、今の国連の旗は、世界地図の周りにオリーブの葉が囲まれているといいます。
平和への祈りは何千年経っても私たちの心の中に受け継がれているのですね。確かに、瓶から注がれるその黄金色に輝く雫を見ると幸せと共に、安らぎを感じる気がします。
素敵なオリーブオイル生活を。
カスティージョ・デ・タベルナス0.1は飲む事もできる最高品質のエクストラバージンオリーブオイルです。香り豊かで、癖のないエクストラバージンオリーブオイルであるカスティージョ・デ・タベルナス0.1は世界が認めた最高品質で大変稀少なものです。
良質なエクストラバージンオリーブオイルであるからこそ、素材の味を活かし、そのおいしさをさらに引き立ててくれます。サラダやパスタには勿論、和食を始めとした繊細なお料理にも合いますので他のエクストラバージンオリーブオイルとは一線を画します。
また健康にもとっても役立ちます。オリーブオイルの主成分であるオレイン酸は血液をサラサラにする効果があり、生活習慣病の予防にも一役買います。天然の抗酸化物質であるポリフェノールが多い事も特徴の一つです。
是非、世界が認めた最高品質のおいしさをご家庭でもお楽しみください。
素敵なオリーブオイル生活が待っています。
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