3月15日はオリーブの日です。
1950年(昭和25年)に昭和天皇が小豆島を巡幸の際にオリーブの種を撒かれたことが由来だそうです。香川県・小豆島の「オリーブを守る会」がこれを祝して1972(昭和47)年に制定したのが始まりです。
私たちも、去年の事ですが、日本のオリーブとして代表的な島、小豆島に行ってきました。小豆島は、オリーブゆかりのものが沢山あって、中でも『樹齢千年のオリーヴ大樹』は観光地でも有名な場所の1つです。
Sherry-が取り扱っています酸度0.1 奇蹟のオリーブオイル『カスティージョ・デ・タベルナス 0.1』と同じスペイン、アンダルシア州出身である、小豆島のオリーブの大樹は、2011年の3月15日の記念日に合わせて、はるかスペインからやってきたそうです。
先ほど出てきたアンダルシア州は、オリーブオイル生産量世界一のスペインでもその80%を担っています。アンダルシア州は典型的ともいえる地中海性気候で、降雨量が少なく日照時間が長いこと、そして何よりオリーブの木が好む乾燥地帯でもあります。先日、私たちが取り扱うエクストラバージンオリーブオイル『カスティージョ・デ・タベルナス 0.1』と、生まれが同じなのにお互い、海を越え異国の地である日本で対峙したのがなんだか不思議でもあり、その対峙に素敵な縁を感じます。
*神戸 流通科学大学のサークルの方にご案内をいただきました。本当にありがとうございました。素敵な旅になりました。
さてオリーブというと旧約聖書ではノアの方舟の物語にも登場してきます。大洪水の後に、主人公のノアが大洪水が引いたかを確認するためにハトを方舟から話しました。その後、オリーブの枝葉をくわえたハトが飛んできてノアは、大洪水が終焉に向かうことを知ります。神話の世界から、私たちにはなじみのある植物ですね。
またオリーブの枝葉は、平和の象徴、オリンピックの勝者への証、国連旗のデザイン等にもなっていて、私たちも見る機会が多いですね。そして、オリーブの実もまた、灯もままならないオリーブは古代より、人類の闇を照らし、また時には薬として利用されてきました。こうしたことを見ても、人類とは非常になじみの深い植物です。そして海を越えて、時代を超えて、現代、日本の食卓にも根付いてきています。
オリーブオイルも私たちの生活の中で欠かせないものになってきています。
私たちも、スペインのタベルナス砂漠で育まれた奇蹟のオリーブオイル、酸度0.1『カスティージョ・デ・タベルナス0.1』、そしてオリーブオイルの文化を伝えて行けたらと思います。
カスティージョ・デ・タベルナス0.1は様々な国のお料理に合います。その瓶から注がれる黄金色は、オリーブオイル本来の色です。優しさに溢れたオリーブオイルは心地よい幸せを私たちに与えてくれます。
是非、色々な機会に使ってみて下さいね。
『カスティージョ・デ・タベルナス0.1』をはじめとして、酸度0.1のエクストラバージンオリーブオイルを弊社では取り扱っております。食卓でも使いやすい250mlも取り扱っています。
ご購入はオンラインショップにて。
→ http://www.cdt01-sherry.shop
取り扱い店舗様に関しては下記ページもご参照くださいませ。