こんにちは。Sherry-です。

毎日、暑いですね。先日は、岐阜県多治見で40度を記録したそうです。今年の暑さは本当に答えます。皆さん、水分をこまめに摂って、外出する時も暑さ対策を忘れないように。くれぐれもご自愛くださいませ。

今日は、5月に北海道へ出張した際の事をほんのりと。本当は、しっかり旅行記みたいに書かないといけないなぁって想いながら、あっという間に7月になっちゃって、でも伝えたいことがたくさんなので毎日はあっという間です。いずれ、その時の事もどこかで改めてお伝え出来たらと思いつつ、今日は北海道で出逢ったお食事のお話し。

あの時は、新千歳空港に降り立ち、室蘭、札幌、旭川、小樽へと結構な移動距離をしつつもとっても満喫した出張でした。お仕事もさることながら出張の醍醐味は何といっても食です。その土地その土地の風景を見ながらの地元産を食すことは幸せ以外の何物でもありません。ちょっと移動が多かったので、ゆっくりもしていられなかったのですが。。。とっても印象に残った逸品の一つがこれ！

旭川の駅弁屋さんで購入した【海鮮丼駅弁】

すごい、ボリュームと鮮やかさ。

見ているだけで幸せになりました。そして皆さん、是非、試していただきたいのが、酸度0.1のエクストラバージンオリーブオイルです。酢飯にとっても相性が良いです。そしてお醤油にもおいしさがプラスされます。今回は私も愛用しているカスティージョ・デ・タベルナス0.1のセレクションからピクアルです。

オリーブオイル品種の一つでスペインでもポピュラーなピクアル品種は優しい味のオリーブオイルで有名です。フルーティーな香りが忘れられない幸せをあなたに教えてくれます。カスティージョ・デ・タベルナス0.1のピクアルは【砂漠のピクアル】と呼ばれ、スペイン本土では奇蹟と称えられています。

砂漠のピクアルを100％使っています。それは、世界でも稀少な最高品質“酸度0.1”です。世界でも稀少な酸度0.1であるがゆえに、繊細な料理である和食との相性は抜群です。是非、日々の食卓にも。納豆やお味噌汁、お寿司、麺類など幅広くお使いいただけます。

酸度0.1はエクストラバージンオリーブオイルの最高品質になります。

ちなみに酸度は、脂肪酸が何％遊離しているか示す数値を指し、低ければ低い程フレッシュである証になります。

オイルは脂肪酸とグリセリンが結びついた構造をしています。オリーブの実は、摘み取られると、その後の時間が長ければ長い程、どんどん脂肪酸とグリセリンの結合がなくなっていきます。結合がなくなった、脂肪酸の事を遊離脂肪酸といいますが、この遊離脂肪酸がオリーブオイルの酸化へとつながっていきます。一度、オリーブオイルになってしまえば、遊離はほとんど進むことがありません。

つまりオリーブの実を摘み取って可及的速やかにオイルに精製することが大変重要になるのです。すぐに搾るからこそ、遊離脂肪酸の量が少なく、安定したオリーブオイルになります。

ではなぜ、オリーブオイルの品質表示であるはずの【酸度】について私たちは身近に感じないのでしょうか？それは、酸度は国際オリーブオイル協会（IOC）が取り決めた尺度です。しかしながら日本は、国際オリーブオイル協会（IOC）に加盟していません。ですので酸度の表示義務がありません。このことから、粗悪品が出回ることもあります。このブログをみた皆さんは、是非、オリーブオイルを選定する際の指標の一つに【酸度】を覚えてほしいと思います。

それはおいしいオリーブオイルに出逢える一番の近道でもあります。

だって、オリーブオイルは他の油と異なり、種からではなく実から創られます。そして実が摘みたてで新鮮であればあるほど、フレッシュになります。ですので実を摘んだら瞬く間にかつ可及的速やかに搾るのです。これが酸度0.1を生み出しています。

これはオリーブオイルを愛している生産者だからできる匠の技です。

『カスティージョ・デ・タベルナス0.1』セレクションはオンラインショップ＆取り扱い店舗にてご購入できます。

オンラインショップはこちらから。

→ http://www.cdt01-sherry.shop/

取り扱い店舗様はこちらより。

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製品情報はこちらから↓

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また、取扱店様を募集しております。良質なエクストラバージンオリーブオイルをともに日本の消費者の皆様にご紹介できたら幸いです。ご相談はお電話またはメールにて承っております。
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